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2005年8月27日 (土)

背徳者~第六話 噂の行商人~

あらすじ

光の騎士を目指すスティル...光の騎士に詳しいという行商人プライスに会い、フィアードDへ行けと言われたのであった

...

「HAHAHA~ このアイテムをフィア~~~ドダンジョンにシュートすれば、OH! 全てがわかるかもしれない!!!  そんなこのアイテムがたったの2万9800円! どうだ?坊主。買わなきゃ進めないぜ~」

……

何故か…フィアードDに行く最中に、プライスの言葉に尾ひれ背ひれ付いてしまった様だ…

コレはコレで面白いから良いか 女装セットを売りさばく男だしね

さて・・・熊やらウィスプやらを素通りしてフィアードDに来たわけだが…

この布地…変な模様が刺繍されている以外変わらないのにな… とりあえず、行ってみようか

愚痴を言いながら、プライスに貰った物を祭壇に捧げた...

あたり一面に広がる草木

雰囲気も普通のフィアードDであった

私は騙されたのかと思った…

しかし、今の私はLvを上げたいという気持ちがあったためにそのまま進んでいた...

ジャッカル...ベアウルフ...

そして、巨大な赤ヒグマ

そこらへんに群がっていたヘビなどを倒しながら、ボス部屋まで辿り着いてしまった

結局、ガセネタを掴まされたのかと思いボス部屋を開けようとした

その時だった

コレまで敵意を持つ動物たちを蹴散らしてきた...

だが、背後に強大な気配があった

私はすぐさま横へ飛び、相棒とも言えるトゥハンドソードに手をかけながらその気配に目を向けた

すると、其処に居る気配の正体は人の形をした光だった

いや、詳しく言えば人よりも、天使に近いシルエットだった

私は目を擦った

目の前の光景が信じられなくて、何度もその光を凝視した

その光の塊は、ただただ立ち尽くすだけで何もしてこなかった

私は敵意がないのを確認すると、「ふぅ」と息を吐いた

もしかすると・・・この光がリダイアなのか? と思い、その光に近づいた

だが、その光の塊は私が近づくとスッっと消えてしまったのである

私はボス部屋を目の前にしながらも、プライスを探す為に走った...

ちょっと前にイメンマハの吟遊詩人が言っていた事だが、一定の周期で町を歩いて回っているとの事

その事を思い出した私は、近場にあるダンバートンへと走っていた

ダンダートンで彼を探すべく走った

喉が枯れ果てていようが、構わずに走った

だが、結局彼は居なかったのである

そこら中を走っていて目立っていたのか、官庁を営むエヴァンに声を掛けられた

「アナタ・・・一生懸命走ってるようだけど、何かあったの?」

良かった…不審人物には見えていなかったらしい

私は、プライスと言う男を捜していて彼に話があることを伝えた

「プライス…? あぁ、バルターさんにハゲヅラを進めていた方ね 彼ならティルコネイルの方角に行ってしまったわよ」

ティルコネイルの方角…まさか!

私はエヴァンに礼を言い、ティルコネイルの方角へ走った

目標はティルコネイル!

...の途中に居るトレイシーへ・・・・

すると、またもや女装セットを進めているプライスが居た

私は隠れながら、二人の会話を聞く事にした

「どうだい?お客さん このレースのふりふりドレス...アンタの目だったらどんな商品かってのがわかるはずだ」

今度はふりふりのドレスをお勧めのご様子…何処からそんなものを仕入れてきたのか聞きたいくらいだった

「いや・・・レースのふりふりドレスは既に持っているから良い そ・・ソレよりも、アレは持ってきたんだろうな?」

どうやら・・・彼は常連客らしい

「えぇ・・・最高級の革で仕立てたエレノアキュートフリルスカートですね?」

ちょ・・・ちょっと待て、そんな可愛らしい服をトレイシーにやってたまるか!

そこまでだっ! その密売…この特捜刑事スティルが許さないぞっ!!

我ながら、少し恥ずかしい台詞だったがインパクトを出すには十分だと思った

「ちっ 特捜刑事がきやがったか…者ども やぁ~っておしまい!」

その言葉を発したのはトレイシーだった

しかも、何時着替えたのかは知らないがお世辞にも良い趣味とは言えない服を着ていた

だが…その服よりもトレイシーの命令によって出現した巨大熊の中隊の方が恐ろしかった

一方のプライスはと言うと、一目散に逃げていったのである

面倒事からは逃げる 行商人の基礎は完璧であった…

「ホーッホッホッホ この巨大熊の群れにどう立ち向かうのかしら? さぁ・・・ショータイムの始まりよっ!」

第六話 終

...

こんばんわ~ 今回はオリジナルストーリーに仕立て上げてみました

なんというか…この調子で何時も書ければ少しは良い作品になるのかな? とか思っちゃいましたよ

さて、私からはコレまでなのでコメントの返信ってのをここで書こうと思います

オギノさんへ かなり久しぶりの更新ですよ…作成意欲が満ち溢れている気がするので、調子に乗って今回みたいなオリジナルな物を書くと思います…

リティアスさんへ コメントって・・・確認してから送信の方法なのですか…面倒なので触れてませんd(中略) 私も最初はあの叔父さんが物語りに? とか思い、何度もキーワードで話してました。今では立派なハゲヅラ売りと認識していますよ

以上。

明日もこの調子で書けることに期待しましょう…

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コメント

連続更新お疲れ様ですー 調子に乗って今日も書き書きφ('-'*
トレイシーの女装を想像して悪寒が......せ、せめて髭を剃ってから(そんな問題じゃないけど)

トレイシーのとこに居るらしいプライスに会いに行ったはずが、ちょうど沸いた巨大熊...じゃなく黒戦士団に遭遇しちゃってすっかりプライスを忘れたのは私です('-';

投稿: リティ | 2005年8月28日 (日) 02時49分

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