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2005年9月18日 (日)

背徳者~第十三話 逆襲のP~

あらすじ

光の騎士を目指すスティル...謎の光の正体は口煩い妖精だった。ノリで妖精と共に進む事になったのであった

...

ファンタジーな世界では必ずと言って良いほど、妖精や精霊が居る

その容姿は大体が美しく…小さな身体…

神秘的なイメージがあり、上品なイメージがあった

だが、現実はそう甘くは無かった

横に飛んでいるこの兎妖精…

口煩く、何かと突っ掛かって来る…

嗚呼…想像が行き過ぎってのは恐ろしい物だと実感した瞬間だ

「ん? 何よ…またくだらない考えをしてるの?」

アレだ…こんな奴だが、かなり冒険の手助けをしてくれる

宝箱を勝手に開け…

戦闘中に、スイッチを乱打……

ミミックを大量に起こす………

手助け…してるのかなぁ?

「む・・・よからぬ考えしてるでしょ?」

妖精と言う物は、相手の考えている事が大体判るらしく…悪口などを考えていると小突かれるのである

「あんたね~ アレくらいは軽く突破できるようにしないと、ここのボスには辿り着けないわよ?」

困難をさらに困難にする元凶は、悪気は全く無いらしい…

此れから先…真っ暗な気がしてくる

と、そんな事を考えていた時である

「あ、ボスキーみぃ~っけ」

嬉しそうにボスキーを持ち上げるリエン

これで・・・此処からおさらば出来る

そう思うだけで、嬉しかった

「へっへ~ あたしがボス部屋を開けてあげるよ」

珍しく上機嫌…

こんな時は何かしら起こる物である

そんな時であった

「ねぇスティル…何? あの蝙蝠のカーテンは……」

目の前で起こっている事に驚くリエン

ソレを見て、私は目を疑った...

ボス部屋の扉を、隙間無く蝙蝠が群がっているのである

私が鍵を差し込めば簡単だとは思うが...

「ダメだ! この鍵はあたしが開けると言っただろう」

どうしても自分の手で開けたがるリエン...

そんな言い合いが続く中…

「そいつらをやぁ~っておしまい!」

突如聞こえる声…

その声を合図に黒いカーテンは一直線に私達に向かってきた

「うわっ この大群何とかしろ~」

と、言いながら私の背中に隠れるリエン

しっかし・・・こんな数を相手に何をすれば良いのやら…

いっそ剣を振り回してみるか?

「スティル…蝙蝠って光が苦手だっけ?」

こんな時に役立つ言葉をくれるリエン…

そういえば・・・光っぽい魔法を使えるのを忘れていた

早速私は詠唱をしてみた...

体の周りをふらつく火球…

ソレは次第に大きさを増し、サッカーボール位の大きさにまでなった

火の塊と言えど、この位の大きさになれば明るい輝きを放っている…

その光のお陰で、光が苦手な蝙蝠は近づいてこなくなった…

「やったなスティル! これで貸1だからな」

得意げにはしゃぐリエン

しかし・・・ソレも束の間であった

「この間抜け共! 生きて帰ってきたら承知しないからね!」

また聞こえる声…

その声を聞いた蝙蝠たちは急変した…

一箇所に集まりだしたのである

「あいつら・・・きっと、合体する気だよ!」

合体?

リエンが言っている事が、よく判らなかった

よく判らなかったが、今のうちに攻撃をしておくのが最善だと感じた

「その火の塊をぶつけちゃえ~」

リエンの言うとおりである

私は、集まっている中心に向かいファイアボルトを放った

燃える蝙蝠達…

だが、魔法を放った結果は最悪の方向へ私たちを導いた

「うそ・・・・でしょ・・?

あまりの出来事に、言葉を失うリエン

私の目の前では、巨大な蝙蝠が燃えたまま羽ばたいていた…

何だ? この物体は…

只ならぬ雰囲気が立ち込めていた…

目の前の出来事に驚いていると、巨大な蝙蝠は此方に向かって突進してきた

巨大な身体には不似合いなスピードで突っ込んでくる…

しかも、燃えているのだから正直手におえない

私はとっさに剣を前に構えた

あのスピードなら・・・この剣に当たれば勝てる

安易な考えを私はしているのである

相手は蝙蝠だ…

回避行動など考えているはずが無い

頭がそんな考えを叩き出したのである

「その剣…いっそ投げてみれば?」

リエンが投げやりな意見を横で言った…

ソレも良いかもしれない とか思っている自分も居た

どうせ勝ち目が薄いのだ・・・賭けをしても良いであろう

そう思いながら、私は此方に向かってくる蝙蝠に剣を投げた

さくっ と言う音がして、蝙蝠の頭に刺さる剣

その瞬間…巨大な蝙蝠は悲鳴らしきものを上げながら元の大きさに分散していた

逃げる様に飛ぶ蝙蝠達…

だが、逃げるのに必死な蝙蝠は新たな悲劇を生んだ

「きゃっ」

前すらも確認しない一匹がリエンとぶつかったのである

ぶつかった衝撃で鍵を落とすリエン…

「あ・・・鍵が~ あたしの鍵が~~」

ポチャン と言う音と共に沈む鍵…

しかもボスキー

「し・・・仕方がないよね 鍵だって無くなったわけじゃない! ほら男なら泳いで取りに行く!」

無茶を言うリエン…

だが、そんな時である

鍵が落ちた場所から水泡が立ち上がってきたのだ

次第に水泡は数を増し…

大きな影が水面に浮かんだ

その影は、水面を突き上げた

水面を突き上げられ、現れた物は巨大なしゃれこうべ…

「なに? あのおっきい骨は…」

そんな事を言っている時だ

巨大なしゃれこうべの天辺がひらいたのである

其処から現れたのは、白衣を着た骸骨

「我が名はスケルトンパイオォォォ~~ニアッ!」

高々と名前を言う骸骨

以前にもあった気がするが、気のせいであろう

「おい 其処の小僧…兄弟が世話になったというが…俺は手加減しないからな!」

何故か私を指差しながら喋る骸骨

どうやら・・・以前に会ったパイオニアの兄弟らしい

「このスケルトンMkⅣMタイプはそん所そこらの骨とは違う事を見せてやるわ!」

と言い、またしゃれこうべの中に戻る骸骨

「あれ・・・スティルの知り合いなの?」

リエンは顔を引きつらせながら言った…

次回! 巨大な髑髏が激しく舞う!

このピンチをスティルは乗り越える事が出来るのであろうか

十三話 終

...

こんばんわ 今回は文がメチャクチャなスティルです

いや~ その場で考えて書くと、こんなに変になるモンですね~

まぁいいか…好き好んでこんな物見る人は少ないであろうし…

そう言えば、マビで巨大な月が現れるとか見たのですが…

現実での月を見た方が綺麗だ とか思った私はもうダメですね…

さてと、コレ位にして私はマビってきます

え?課金が切れてるんじゃないかって?

定期収入が早まっただけの事です

では、皆さんも金欠にはお気をつけください

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